2014年6月1日日曜日

トイレのリフォームは狭くて大変

before & after


トイレのリフォームについて考えていたら、理想が膨らんで「INAXのタンクレストイレにしたい」と思いはじめたところを、予算の都合で却下して、地道に作業した、その作業工程についてです。

1. 業者による清掃

入居してすぐ、トイレの大掃除をしたのですが、自分では落としきれない汚れが気になって、専門業者に掃除を依頼しました。トイレは狭いので、作業中どうしても便器に近づくため、事前に清潔にしておかないと、やる気出ません。
1時間半位の清掃で、1万円位、新品同様のピカピカになりました。これは年に1度、大掃除がわりに頼むのも良いかもしれない。

2. 養生、壁の塗装

紙巻器と、ウォシュレットのリモコンをドライバーで外して、マスキングテープで養生して、床は張り替えるので養生をサボって、壁の塗装です。
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紙巻器がないのでトイレットペーパーは窓に置いてある

トイレの壁紙は、防汚加工がされていそうなので、ペンキの前に下地材(マルチプライマー)を塗ることにしました。
さて塗ろうと思って注意書きを読むと「妊娠中、授乳中の方はお控えください」と書いてある!念の為にオットに交代。塗ってもらいました。
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テカテカしている

この後でJカラーの「バイオレット ペタル」を2度塗り。

夜に作業していたら、小さい虫がどこからともなく飛んできて、ペンキにくっついて3匹程死亡。

3. 紙巻器の交換

事前に買ってあったこれを設置。

ドリルドライバーで3mmの下穴を開けろ、と書いてあったのですが、3mmのドリルビットを持っていません。お義父さんに借りに行くと「3.2mmでもいい?」と言いながら下穴を開けてくれました。わーい。
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うすうす気がついていたのですが、これは床の張替え終わってから設置するべきでした。作業中、紙巻器の角に腰を2回ぶつけました。トイレットペーパーが窓にあるのが不便で急いでしまった。

4. 床のクッションフローリング張替え

クッションフローリングはクルクル巻かれた状態で届くので、前日に逆巻きにして、クセを取っておきました。
古いクッションフローリングをはがして、床の型紙を作ります。
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チラシを敷き詰める

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カーブは短冊状の紙を並べる

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クッションフローリングを型通り切り抜いて

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便器の後ろに切り込みを入れる
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仮置きして、微調整。・・・隙間ができてしまった

接着剤を塗って、貼ります。


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便器の下に隙間があるので、押しこむとキレイ

便器の後ろの継ぎ目に専用の接着剤を塗ったら完成。

この後、クッションフローリングと壁、便器の繋ぎ目をコーキングします。夏場、便器が結露して床に水分が出るらしいので、クッションフローリングの下に水が入らないよう処理します。
クッションフロアを貼る手順を紹介しているサイトが色々あるけど、コーキングすると書いてあるところは見なかったなぁ。隙間から水が入ってカビると悲惨だと思うんだけど。

というわけで、完成でした。


before & after

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