2014年4月4日金曜日

台所の壁塗装作業 下準備編

後篇: 養生~ペンキ塗り編 / before & after写真


台所の壁塗装、使った道具や作業内容をご紹介。

1. ブレーカーを落としてスイッチプレートを外す

スイッチプレートを外すため、ドライバーセットを買いました。
念の為ブレーカーを落としてから、スイッチプレートを外しました。こんな感じ。
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外したスイッチプレートを、白くなるかなー と期待してハイターにつけましたが、変化ありませんでした。後日塗装しよう。

2. エアコンを外す(古かったので、業者を呼んで廃棄処分)

エアコンは2台あり、94年、98年のガスルームエアコン。このお家は都市ガスではなく、プロパンガスなので、この年代物を一日中つけていたら、ガス料金が恐ろしいことになるのではないでしょうか。
壁の塗装の邪魔にもなるし、ひとまず廃棄することにしました。
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エアコンを自分で外せるか調べたのですが、なかなか難しそうで、「ジェートップ」さんに依頼しました。下請け作業員の方がせっせと作業してくださって、2台で8,400円でした。(本来ガスエアコンはガス会社に取り外し依頼する必要があったらしい。)
外したエアコンの廃棄は「エアコン無料回収王」さんに依頼して、軽く梱包しておくだけで、その名のとおり無料で持って行ってくれました。

3. 化粧合板にヤスリをかける

化粧合板にペンキを塗る場合、目の細かいヤスリをかけて、剥がれてくるのを防ぎます。

紙やすりで頑張る自信はなかったので、電動サンダを買うことにしました。
ブラックアンドデッカーのマルチツール EVO183
ヘッドを取り替えると、ドリルドライバー、ジグソー、サンダになるバッテリー式の夢の工具。サンドペーパーが専用だけど、amazonで買える。初期セットに入っていなかった、#240を追加購入。

ういいいいいん。粉塵はあまり出なかった。
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粉塵対策にこんな物も用意していたのですが。

化粧合板も古いので、振動で剥がれてきました。
接着剤で無理矢理つける。
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剥がれているけど、もういい、つけない。
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ひととおりヤスリがかかったら、完了。

4. プラスターボードとベニヤ板にある溝をパテで埋める

続いて、プラスターボードとベニヤ板の、ネジ穴、板同士の隙間、柱との隙間などをパテで埋めて平らにします。
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かべパテと、角のパテをきれいにならすためのヘラを購入。

かべパテを出して
(床に出しているように見えますが、床材の見本シートです)
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ヘラで埋める。
後で平らにするので、てきとーに。
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全部埋まった。
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パテは3時間程度で乾きます。乾くとへこむので、深い溝は3度塗りでようやく埋まりました。

パテにヤスリをかけて、平らにします。もちろんEVO183で。
EVO183でのサンディングは連続使用時間が10分なので、休み休み作業。

板同士の高さが微妙に違っていたりするので、いかに平らに見せるかが勝負。
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パテを乾かす待ち時間があるので、1日仕事でした。
この時まで、天井も自分で塗装しようと思っていましたが、時間が足りないので諦めました。

粉塵をきれいに掃除して、今日はここまで。



後篇: 養生~ペンキ塗り編 / before & after写真

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